相談対応担当者との対話会を行いました
- 真理 岩井
- 11月10日
- 読了時間: 2分

先日、株式会社フルートさん主催の「人事の放課後」にてファシリテーター/パネラーを担当しました。
ご参加くださった皆さまは、いずれも企業の人事ご担当者です。
「人事の放課後」は、企業人事同士が安心して語り合い、温かな雰囲気の中でつながりを育む“語り場”です。
この場を通じて、信頼できるネットワークが広がっていくことを目的とされています。
今回のテーマは「ハラスメント防止に向けた本音や進め方」でした。
多くの人事の方々は、日常業務を担いながら、ハラスメントをはじめとする相談窓口を兼務されています。
法務・コンプライアンス部門と分かれている企業もありますが、ハラスメントの問題は「人と人との関係」から生じるため、線引きが難しいケースも少なくありません。
さらに、人事部門が研修を担当することも多く、方針の違いや部門間の連携の仕方などに悩まれることもあります。
法律的な判断が求められる領域でもあるため、日々大きなご負担を感じておられる方が多いのが現状です。
今回ご参加くださった皆さまも、「自分はこう考えているが…」と率直に思いを共有し合いながら、互いの経験を通じて新たな気づきや確信を得ておられました。
最後に「次はいつ開催されますか?」というお声をいただけたことで、この時間が皆さまにとって意味あるものになったのだと感じ、私自身も深い安心と喜びをいただきました。
メンターコーチングALMAでは、「対話」を通じて組織や個人がより健全に、そして誠実に成長していくためのサポートを行っています。
ハラスメント防止研修やコーチングを通じて、組織の“本来の力”をともに引き出していけたら嬉しいです。
ご関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。




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